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再びの香港 2014-10-31

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東京から台湾、シンガポールと移動して、香港に戻って来ると、ずいぶん涼しくなったように感じました。いや、シンガポールは本当に暑かった。
今回、大きなイベントがあったらしく、ホテルがどこも高かったので、九龍郊外の将軍澳に初めて宿をとりました。ホテルが駅のすぐ上だったので、アクセスは抜群だったのですが、観光客が行くような繁華街にはほとんど脚を踏み入れることなく過ごしていました。ですが、日本に戻る便が深夜便んだったので、最終日に中環駅でシティチェックインをして、道路封鎖されている占拠現場を見に行ってみることにしました。
シンガポールにいた頃は、CNNニュースで連日報道していたのですが、カナダの乱射事件やニューヨークのエボラ発症が起こるとまったく報道しなくなっていたので、どうなっているものなのか気になっていたのでした。香港ではニュースの時間になる現場のライブ中継を流しているのですが、帰る前に実際に見てみなくてはと思ったのです。
セントラルの郵便局の前は、すでに片側車線は車が走っていなくって、道路封鎖が始まっていました。そこからアドミラルティの方に進んでいくと、バリケードの先にテントが見えます。その先は、ニュースで報道されているような状況でしたが、昼間だったこともあって、テントの中はほとんど空っぽでした。バリケードの中は、記念写真を撮る観光客の方が多いような状況です。しばらく歩くと、食料や水を備蓄する区域があったり、自習区、救護区などが用意されていて(どちらもNO Photoと書かれていました)、きちんと管理されているようでした。そうは言っても、組織が大きくなりすぎてコントロールできないくなっているようなことがあったり、占拠反対の署名集めが地下鉄の駅前で行われていたりと、問題もいろいろ起き始めているようです。それでも、これだけの規模の強制排除は短時間ではとてもムリ。どういう決着を迎えるのか、見守りたいと思います。